所有されている建物の屋上防水は定期的にされていますか?
屋上防水には様々な種類があります
屋上防水工事には様々な種類があり、施工費用と耐用年数を理解して、建物に応じた最適な工法を選択する必要があります。
物件を所有している方は、建物の修繕費が大きな出費となります。
その為にも大きな負担となる外壁・屋上防水などは修繕積立で備える必要があります。
放置すると雨漏れ等の原因にもなりますので、耐久年数に応じて定期的に行いましょう。
冒頭に掲載した写真は、弊社の管理物件ですが、対応年数をすぎると、こんな状態になっていました。
屋上防水には、大きく分けて
ウレタン防水、シート防水、アスファルト防水がありますが、最も普及しているのはウレタン防水です。
施行金額はウレタン防水が一番安くなっていますが、対応年数は凡そ10年程度です。
それに比べ、シート防水は初期コストこそウレタン防水より少し高くなる物の、対応年数が13年程度の為、コストパフォーマンス的には、シート防水の方がお勧めの場合もあります。
アスファルト防水は比較的大規模な屋上で使用され、コストも高いですが、耐久性も良い方法となります。
弊社では、建物に合わせた施工方法のアドバイスから相見積もりのお手伝いも行っております。
少しでも参考になれば幸いです!
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