事業用賃貸と居住用賃貸の違い

こんにちは☺

早速ですが事業用賃貸と居住用賃貸はどのように違うのでしょうか?どちらも同じ「賃貸」ということで家主さんからお部屋や建物を借りるということなのですが、大きく違うのはこのふたつの使用目的です。

事業用賃貸は、借りる人が商売のために物件を使用します。対して居住用賃貸は住むために借りるもので、借りる目的が違います。

ちなみに…事業用の物件は多くの人が利用することが予想されるため、基本的に居住者の方が使用する想定の居住用物件に比べて高めの賃料に設定されています(‘_’)…ということは、居住用物件を借りて、そこで事業をすれば節約になるのでは(*’ω’*)などと思う方もいるでしょう。私も実際そうすれば良いのでは。。。などと考えてしまいました。

しかし!!!結論から言うとこれは大NG行為です(‘;’)お客さんが出入りしない事務所として使用する行為も同じくダメです。気を付けましょうね。

使用目的だけでなく、事業用賃貸と居住用賃貸では退去の方法も大きく違います。退去後に現状回復を行う居住用賃貸とは違い、事業用賃貸は賃借期間中に原状回復工事を行わなければいけません。契約終了時に工事が完了していない場合は明け渡しが出来ない点も注意が必要です。。。

事業用賃貸をお探しの時に「居抜き物件」を見かけることがあるかと思います。1番のメリットは使用されていた内装をそのまま使用することが出来、初期費用が抑えられるという点です。以前の店舗の内装を使用するので、いちから内装を作る場合より自由度は下がりますが、事前に内見をして決めることが出来るので、気に入らなければもっと気に入る物件を探しましょう★さらに、業種が近い場合は認知もされやすいですよね(^^)/初期費用を抑えたい方にはおすすめの居抜き物件ですが、メリットだけではないので、悩まれた際にはぜひ一度ご相談下さい(‘ω’)

 

 

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