防火地域と準防火地域

こんにちは☺

今日はたまに耳にする”防火地域”と”準防火地域”について調べてみました☆

先日調べた用途地域とともに、物件情報でみかけるこの2つ…用途地域が用途による地域区分にあるのに対して、防火地域・準防火地域は、地域住民の安全面に配慮した防火・防災による地域区分となります。

都市の中心部・主要幹線道路沿いなど、大規模な商業施設や建物が密集している地域では、火災・延焼による惨事を防ぐため”防火地域”が指定され、建物の構造に対して厳しい制限があります。この”防火地域”内には木造建築物を建設することはできません。

防火地域よりも規制の緩やかな”準防火地域”では3階建て以下、延べ床面積500㎡以下で外壁、軒裏で延焼の恐れのある部分を防火構造とすれば、木造建築も可能です。

炎を扱う飲食店などを探している場合はもちろんですが、建物構造にこだわって物件を探している場合はこの”防火地域”と”準防火地域”のことも頭に入れて探してみると良いかも知れませんよ(^^)/

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