自転車等放置禁止区域について☆

自転車放置禁止区域に駐車して撤去された事ありますか？

私は学生の頃、何度か自転車を撤去され、引き取りに行った経験があります(-_-;)

当然置いてはいけない場所なので、わかってはいても、当時は遅刻しそうなときなど『つい』という気持ちで置いてしまい、後から遠い距離を自転車で帰るなんていうことがありました。

現在様々な店舗建築、新規出店に携わっていますと、エリアごとに出店企業に対しても自転車駐輪場の設置義務等の規制があります。

今回は禁止区域について記載したいと思います。

そもそも自転車放置区域とは、

自転車等が道路又は歩道上に置かれることで、街の美観が損なわれたり、通行機能に支障が生じたりするため、八王市では、条例に基づき、駅周辺を「自転車等放置禁止区域」に指定しています。
放置禁止区域に放置された自転車・原動機付自転車は、その日のうちに撤去を行い、保管所で60日間保管します。
なお、「放置」とは、利用者が自転車等を離れて直ちに移動できない状態にあることをいいます。

とあります。

では、八王子市の放置禁止区域はどこでしょうか？

・八王子駅・京王八王子駅周辺自転車等放置禁止区域
・西八王子駅周辺自転車等放置禁止区域
・高尾駅周辺自転車等放置禁止区域
・片倉駅周辺自転車等放置禁止区域
・八王子みなみ野駅周辺自転車等放置禁止区域
・長沼駅周辺自転車等放置禁止区域
・北野駅周辺自転車等放置禁止区域
・めじろ台駅周辺自転車等放置禁止区域
・京王堀之内駅周辺自転車等放置禁止区域
・南大沢駅周辺自転車等放置禁止区域

上記の計１０か所です。

ただ、駅前といっても結構広いエリアが指定されています。

【もし撤去されてしまった場合】

●お持ちいただくもの
撤去保管費用、自転車などの鍵、引取りに来られる方の住所・氏名を証明できるもの（健康保険証、運転免許証、学生証など）
なお、原動機付自転車の引取りには、必ず運転免許証が必要です。

●撤去保管費用
自転車等の引取りには、撤去保管に要した手数料として、次の金額が必要になります。

自転車 3,000円
原動機付自転車 5,000円

放置自転車によって、通行の妨げになったり、美観が損なわれるため、指定の場所に停めないといけないですね！