用途地域?

こんにちは☺

今日は物件情報に記載された【用途地域】について調べてみますよん(‘Д’)

用途地域は13種類あり、それぞれその土地に合った用途地域が定められています。では、全ての用途地域の名称をご紹介します(._.)

①住居系

・第一種低層住居専用地域・第二種低層住居専用地域・第一種中高層住居専用地域・第二種中高層住居専用地域・第一種住居区域・第二種住居区域・準住居区域・田園住居区域

②商業系

・近隣商業地域・商業地域

③工業系

・準工業地域・工業地域・工業専用地域

このように13の用途地域を、住環境が優先される住居系、商業施設が優先される商業系、主に工場が優先される工業系の3つの大きな分類に分けています。

事業用の物件を探す場合は、この「商業系」と「工業系」の物件が思ったので、この2つをさらに調べてみました☆

商業系の「近隣商業地域」は、近隣の住民の方が日用品の買い物などをするための地域です。店舗や飲食店、展示場や遊技場などの床面積の合計が1万㎡までの施設を建設することができます。また、150㎡以下の危険性や環境を悪くしない工場や300㎡以下の自動車修理工場を建てることもできます。「商業地域」には百貨店や銀行、飲食店や映画館などの比較的大きな施設が集まっています。風俗施設や小規模な工場を建築することも可能です。「近隣商業地域」よりも「商業地域」の方が規制が緩いと覚えておきましょう( ..)φメモメモ

工業系の「準工業地域」は、主に軽工業の工場やサービス施設などが建てられる地域です。娯楽施設、教育施設や病院、危険性や環境悪化のリスクが高い工場でなければ、大半の工場が建築することができます。「工業地域」は、湾岸地域に指定されていることが多いのが特徴で、どんな工場でも建てることが可能です。店舗の建築は可能ですが、教育施設や病院、ホテルや映画館などは建てることができません。「工業専用地域」はどのような工場でも建てることは可能ですが、店舗、病院や教育施設、ホテルなど、工場以外の建物を建てることはできません。工場の規模や業務内容によって、場所が限られると覚えておきましょう( ..)φメモメモ

気になる物件があれば、用途地域は自分で調べることも可能なので、調べてみてくださいね(^^)/その地域の特徴が分かって面白いですよ♡

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