居抜き物件

こんにちは☺

テナントラボには、たくさんの物件を掲載することができるよう、日々物件検索をしてるのですが、今日はその中でも主に店舗物件に多い【居抜き物件】について調べてみましたよ(^^)/

事業用の物件は居住用の物件とは違い、賃借期間中に原状回復工事を行わなければいけないことは以前説明したかと思います☆

居抜き物件とは、現状(前)テナントの使用している状態で引き渡しを受けられる物件です。自分の展開したい業種と条件が合えばとってもラッキー!内装設備工事にかかる費用を大きく抑えられるかもしれません( *´艸`)

通常、引き渡しは”スケルトン状態”で引き渡されます。建物そのままのむき出し状態といったところでしょうか(笑)そこに内装や設備の工事をして開業することになります。

居抜き物件の場合、契約して残された内装や設備を活かしてお店を始めることができれば、大がかりな内装工事や新たな設備工事は不要なのでお店の雰囲気に合わせて壁紙を張り替えたり、必要な家具を入れたりなど必要に応じた改装工事を行えば費用を抑えることも可能です。

多くの場合工事中にも賃料は発生するので工事費と賃料どちらも浮くのは大きいですよね💲

しかし、閉店・撤退される居抜き物件の場合でも、設備や内装を必ず無償で受け継げるわけではありません。

前のお店が残した設備や什器などを買い取るための「造作譲渡料」がかかることが多いです。新品で購入したり工事する費用よりは安く抑えられますが、契約時には事前に必ず確認しましょう(;_;)

そして忘れてはいけないのは、あくまで”中古品”だという事です。劣化や破損の可能性ももちろんあります。撤去・処分が必要な場合はその費用も必要です・・・撤去・処分費用の分、スケルトン状態から工事するよりも高額な改装費用がかかってしまった😢となってしまう可能性も頭において、上手に物件探しをしてくださいね( *´艸`)

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