こんにちは☺
今日は事業用物件の契約時に必要な、敷金・礼金・保証金について調べてみます☆
敷金とは?
まず敷金ですが、家賃などの債務の担保として貸主が預かるお金です。居住用の物件では、原状回復工事の費用を差し引いて退去に返却されるのが一般的ですよね。
事業用の物件の場合は、原状回復を借主(テナント)側で行う場合が多いです。敷金が全額返却される代わりに自分たちで原状回復工事を手配する必要があります。返却された敷金から原状回復費用を捻出するイメージですね☆
保証金とは
保証金とは、家賃などの債務の担保や原状回復のための費用として貸主が預かるお金のことです。名目は違いますが、敷金と同じような考え方ですね。
貸店舗物件の場合ですが、借主のお店の経営が立ちいかなくなり倒産などする場合もあります。倒産や閉店をしてしまうと賃料も払えず、借主で原状回復工事をすることも難しくなります。そんな時、事前に預かっていた保証金を使って、貸主が原状回復を行うことが可能となります。
初期費用は少ない方が良い!!それは間違いないのですが、未来の自分のためになるお金なのですねm(_ _)m