ハッピーハロウィン!

こんにちは☺

今日はハロウィン当日★町のあちこちで仮装している方をみかけます(*’▽’)仮装している側も見る側も楽しい!子どもはお菓子をもらえる!!最高のイベントですよね(^^)/…しかし、本来このハロウィンはなんの目的で行われているのでしょう?気になったので調べてみました❤

ハロウィンってどこの国のお祭り?

日本ではない事は分かるのですが…(笑)ハロウィンはどこの国のお祭りなのでしょう?そもそもハロウィンは、11月1日にキリスト教の諸聖人に祈りを捧げる祝日「諸聖人の日」「万聖節」の前夜祭という意味で、ヨーロッパ発祥のお祭りです。…ヨーロッパ⁉と聞くだけですでになんだかおしゃれ(笑)秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うお祭りで、古代ケルト人が行っていたお祭りに由来します。日本のお盆と収穫祭を混ぜたようなお祭りでしょうか?

古代から続くお祭り

先ほどの古代ケルトの暦では、11月1日が新年とされ、大晦日にあたる10月31日の夜に先祖の霊が戻ってくると信じられていました。新年とお盆を同時に迎えていた訳ですね☆しかし、悪霊も一緒にやって来て、作物に悪い影響を与えたり、子どもをさらったり、現世の人間たちに悪いことをするといわれていました。そこで人々は、身を守るために仮面や仮装をして仲間に見せかけたり、魔除けの焚き火を行ったりしたといわれます。

現在のような形になったのは19世紀の後半で、移民とともにアメリカに伝わったハロウィンを子どもが大変怖がったため、子どもでも楽しめるイベントに変化していきました。いつの時代も子どもには優しいのですね(^^)/

なぜかぼちゃに顔を?

ハロウィンのシンボルとしてよく目にするのが、目と口と鼻をくり抜いて中にキャンドルを灯したかぼちゃのランタン。私の娘はこのかぼちゃが大好きで、100円均一で購入したかぼちゃのバケツにお気に入りのお菓子を詰め込み「見るだけだから!!」と言って持ち歩いています(笑)

実はこのランタンには、「ジャック・オー・ランタン」という名前が付いているのをご存知でしたか? ジャックとは、アイルランドの物語に登場する男の名前。生前、悪いことばかりしていたジャックは、魂を取ろうとやってきた悪魔を騙したため、地獄に堕ちることもできず、死んだ後もランタンに火を灯して闇夜をさまよい続けたというお話です。…え?コワイヨ…怖い顔にくり抜いて部屋の窓辺などに飾ると魔除けの役割を果たし、悪霊を怖がらせて追い払えるそうです。

仮装をする理由

ハロウィンになると先祖の霊と一緒に悪霊や魔女もかえってきて、災いをもたらしたり、いたずらをすると信じられていたので、身を守るために悪霊や魔女の恰好をして仲間に見せかけたのが、仮装の始まりです。また、悪霊たちがその恰好を見て驚いて逃げるという説もあります。なので本来の仮装は、魔女やゴーストなどの恐ろしい怪物や怖いものに仮装するのが定番でした。

日本ではハロウィンは仮装をしてお菓子を配るというイメージが強いので、怖い仮装をしている方もいれば、可愛い・時事ネタなどありとあらゆる仮装を楽しんでいる方が多いですよね(*’ω’*)

トリックオアトリート!

ハロウィンの合言葉といえば、仮装をした子どもたちが「トリック・オア・トリート!」(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!)と玄関先で声をかけてお菓子をもらえる合言葉です★「トリック・オア・トリート」と言われたら、大人たちは「ハッピーハロウィン!」と答えて、お菓子を渡すのがお約束ですよね♡先ほど述べたように、古代では悪霊たちも先祖の霊と共に帰ってくるとされていました。家にきた悪霊をを追い払うなどの意味がお菓子にはあるそうですよ(*´з`)

私の中でハロウィンは最近作られた、コスプレをしてお菓子を交換するイベントだったのですが、実際は古代から行われているお盆と新年を合わせたようなイベントが少しずつアレンジされていったお祭りだったのですね(^^)/それではみなさん!ハッピーハロウィン!!

 

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